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 華子は昨日の事でかなり落ち込んでいた。
初めて乙女心をぶつけようとした華子、「放っておいてくれ。」と
椎度の一言で乙女心を粉砕されてしまったのだ。
「華子ちゃん?」
 急に後ろの方から声がして、華子は元気なく振り返った。
「あ、副委員長かあ…まだ帰ってなかったんだ…。」
 天然パーマなのかかるくウェーブした髪に眠そうな二重、副委員
長らしく真面目な制服の着こなしをした女の子だ。
「華子ちゃん、今日は朝から珍しく元気なかったよ…?私でもよか
ったら…話してみて?」
「う…ううん!全っ然元気!さあてお昼はどこで食べようっかな!」
 優しい言葉に少々涙がこみ上げた華子だったが、ぐっとこらえた。
「そっか。でも、溜め込んじゃだめだからね。」

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