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「うん!ありがと!副委員長はやっさしいねー!」
「そ、そんなことないよ!心配なだけ…!」
頬を赤らめて副委員長が否定した。
「そ…そうだ!あのね華子ちゃん、2の5の有栖川さんが華子ちゃ
んのこと探してたよ。ずっと昇降口で待ってたみたいだけど…。」
「ぇ!?あ…そうだ!今日一緒にお昼食べようって約束してたんだ
ったっけー!ごめん副委員長!急いで帰るね!バイバァイ!」
華子はそういうと慌てて教室を出て行った。
誰もいない冷え切った廊下を全速力で駆け抜けていく。
「ありがとう副委員長…。」華子は走りながらも心の中でそうつぶ
やいた。
「さてっと、戸締り戸締り…。」
華子が行ったのを確認して、副委員長は戸締りをした。
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