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「ん?そうなんだけど…この通り今日図書委員私だけしかいなかっ
たんだ。」
そう言いながら笑う凛だが、「本当はいきたいのに」という気持
ちが顔に出ていた。
「いいわよ…私に任せて早く行って・・・。」
そう言いながら有栖川はカウンターに入り、当番表の出席確認ペ
ージに印をつけた。
「え…そしたら有栖川さんが…」
「いいのよ…椎度君が手伝ってくれるっていうから…。」
「え…。」
「ありがとう…ごめんね!じゃあ行ってきます!」
さっきまでの表情とは一変し、目を輝かせた凛は急いで図書室を
後にした。
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