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「会わせてください。星子さんに言いたい事があります。」
そう言った椎度の目は、今までになく真剣だ。
「まさかあなたからそう言ってもらえるとは思わなかったわ。星子
もきっと喜ぶわ。」
星子の姉は椎度に微笑みかけながら言う。
「じゃあ明日、遊雪総合病院で会いましょうか。丁度診察日だし、
あの子も外に出てくるでしょうし。10時頃、来てみてね。」
星子の姉はそう約束をして、レジに向い、会計を済ませた。
「じゃあ明日ね。ばいばい。」
星子の姉は、最後にもう一度笑みを見せ、店を後にした。
この頃から、椎度は心の中に何かあついものを感じ始めていた。
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