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12月29日
「ハヤテさん…肩の具合どうですか?」
遊雪町にある星ヶ丘。ここに星ヶ丘高校はある。真っ白の雪化粧
をした街を一望する眺めはまさに絶景だ。
ここ星ヶ丘高校の裏にある、寂れた野球グラウンドに二人の男子
がいる。
「さぁな…まだまだだ…。」
そう言うのは、クリスマスイブ椎度たちと共にいた男子、ハヤテだ。
「今年が最後ですから…無理はしないでくださいね…。」
「信高も俺の事なんざ気にするな…お前自身やることがあるだろう…。」
ハヤテを心配する少年、信高は中学時代、ハヤテと共に野球部に
所属していた少年だ。
「盗塁…刺せるようになれ…。あとは部員集め…部員がいなくちゃ夏
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