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「俺はあなたのことを信じます…もちろんこの右腕も。」
「…いい精神だ。来週も頑張ろうか。」

―――リハビリも終わり、ハヤテは身支度を整え始めた。学生服の
中にトレーナーを着込み、防寒をしっかりとすると、廊下へ出た。
 病院には様々な患者や、付き添い、見舞いに向かう人で妙に溢れ
かえる。
「ハヤテ君!」
 ふと、背中の方から声がした。呼ばれた先を振り返る。
「…星子か…。また随分久しぶりだな。リハビリする気になったのか?」
「んー、そういうわけじゃないの。ちょっとした待ち合わせ。」
どこか嬉しそうな星子に、ハヤテも微笑を浮かべた。
「そうか…。またお得意の文通か?」

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