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 星子の姉は無言のまま頷いた。
「それじゃあ、また明日。約束はかならず守ってくれよ。」
 椎度はそういうと立ち上がり、星子の姉に軽く会釈すると食堂を
後にした。

 まだ雪の残る道を一人椎度は歩く。

 空は未だ厚い雲がやさしく包まれていた。






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