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の子も軽蔑の目で星子を見つめる。
しばらく二人でにらみつけた後、二人組は横を通り過ぎた。
「…。」
星子の息がふるえている。ショックだったようだ。
「星子…気にするな。違うところ行こうか…?」
「…うん。」
星子は椎度の問いかけに小さくうなずいた。
「元気出せよ…?あいつらこそ超自己中なんだからさ。」
「…うん。」
「んじゃ、行くぞ。」
椎度は車椅子を慎重に押しながら、祭でにぎわう駅前通りから
外れた。
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