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鬼にしてでも歩けるようになるまでサポートするか?それとも、無
理強いはしないか?」
 ハヤテの目線が鋭くなった。ハヤテの真剣な話をするときの目線
はどこか威圧感がある。
「そうだな…。俺は歩けるようにしてやるけどな、人間諦めたらそ
こで終わりだ。できないと最初から決め付けたら何も始まらない、
結果は必ずついてくる。目に見えないものだとしてもな。」
 ハヤテは息を吐き、白く濁った空気を見つめた。
「まあ…椎度、お前次第だ。相手を尊重するか、自分を尊重するか。
間違った道へ進みそうなら自分を尊重してみろ。できるならな。」
 そう言いながらアンパンの袋を破った。
「うん…甘いな。今度は握り飯でもおごってくれ。」
「何様だお前!」

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