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 椎度は笑いながら言った。
「…大切な人、あいつによく似てるんだ。」
「ほお…。」
「でもな?別にあいつの影を追ってるわけじゃないんだよ。最初は
そうだったかもしれないけど、今は違う。」
「別にそんなこと聞いてないだろ。お前の好きだそんなもの。」
「そりゃそうだが…。」
「っと、ごちそうさん。まあ悩むな。お前なら間違った道には進ま
ないだろうよ。昔からの付き合いの俺が言うんだ。間違いない。」
「ありがとよ。」
「おう。じゃあ行くぞ俺は。気をつけて帰れよ。」
「おう。またな。」
 ハヤテはあんぱんの袋をゴミ箱へ捨て、ジョギングで暗闇へ消え

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