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ていった。
「さて…。」
椎度も元来た道を戻っていった。
―――ジョギングで帰るハヤテは椎度との会話を振り返っていた。
「(あいつにも凛以外のやつができるとはな…。)」
凛が交通事故で死んで以来の椎度は知っているハヤテは、嬉しか
ったようだ。
「(しかし、凛に似てるやつねえ…)」
その言葉を振り返った瞬間、ハヤテはハッとし、立ち止まった。
「(もしや、あいつの言ってるやつって…
(90)
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