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――静まり返った店内の端だけに灯りが灯っている。
「へえ。バンド、断っちゃったんだ。」
「…馴れ合いは好きじゃないんで。」
影知は五線譜に記された旋律を、ただ弾き続けながら言う。
「随分上達したのに、もったいないなあ。」
「…俺は独りでいいんです。」
そう言う影知の瞳が、店長には悲しく映った。
(16)
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Present by Milk Cafe*