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「影知君?」

「…はい。」

 店長はテーブルのアイス珈琲を一口飲み、影知に言う。

「私は、影知君に音楽の楽しさを知って欲しいな。」

「…ギター楽しんでますよ。」

 影知はギターを弾く手を一旦止めて、言う。

「もちろん、ギターを楽しんで覚えてくれたことは嬉しいの。」

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