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店長はアイス珈琲にミルクを注ぎながら言う。
「…唄を唄うことしか知らなかった人間が、いきなり半月でギターやれ
なんて言われたらどうしたらいいのか。」
「一生懸命練習すればいいと思う。」
「…ですね。」
店長は一口、珈琲を口にする。そして静かなため息をひとつついた。
「でもね、唄う楽しみを忘れちゃうなら、私は何か違うと思う。」
(44)
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Presented by Milk Cafe*