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華子は、自分が影知に言い聞かせたことが、全部自分自身にも
当てはまることに気づいた。影知との会話は、華子の中で何かを
変えたようだ。
・・・…――――――――――
元旦も、日が昇り、すでに10時を回っていた。
「…椎度遅い…。」
「もう少し待ってたら来るよ。だから我慢我慢。」
遊雪神社の前、星子は椎度との約束、10時に神社の前で待っ
ていた。しかし、10分まっても20分待ってもいっこうに来る
気配がない。
「星子…?お姉ちゃんね、一旦お家帰らないと…。」
星子は姉を見上げた。
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