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 星子はハヤテの手を離れ、よろけながらも

 一歩 また 一歩

椎度の方向へと足を運ぶ。
「星子…!」
 椎度は目を見開いて星子を見つめた。徐々に表情はゆるくなっていく。
「星子!立てたのか!」
「う…うん!し…椎度!」
 星子が大きくよろけた。椎度はすぐさま星子の元へ走っていった。

「星子!」


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